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2004年6月

2004年6月29日 (火曜日)

飛び地

わが「羅臼町」ですが、ひとつ飛び越えた「中標津町」と合併すること
をご存じのかたもいらっしゃるかと思います。


    めずらしい「飛び地」合併なのです。


 地図で見ますと、

         http://www.nakara-gappeikyo.jp/images/map.gif

けっこうはなれてます.....が。


じつをいうと、ラウスの住民は、すでに買い物や病院などかなりこの
ナカシベツ に依存しているのです。

ジェット化された空港もあり、出張時にはウチの事務所から2時間てい
どで東京・札幌へ行けます。


  ちなみに、旅客ターミナルは「木」でできています。古いわけでは
  なく最新の工法でつくられた美しい建物です。

  コンクリートの、外観だけが派手でりっぱ、しかし無機的な建造物
  とはひと味ちがいます。

  ウチのお客さまならば、おそらくきっと気に入りますよ。

ところで、この合併で 「 * * 市 」 ができるわけなんです。

で、その、名前はなんになると思いますか?


    じ つ は 、ま だ 未 定 な の で す 。


6月30日まで「新市の名称募集」しています。もうすぐなので、興味
のあるかたは応募してみてはいかがでしょう。

  http://www.nakara-gappeikyo.jp (合併協議会)


おおっと、「ナカシベツ」・「ラウス」は漢字もかなもつかってはいけ
ないという しばり がありますが。

    あなたの付けた名前が採用されるかも.....です!

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2004年6月21日 (月曜日)

えっち入りはけしからん

たしか先月です、「北海道新聞社」に取材されたくだりをお話ししたのは。


きょう、その「北海道百科」VOL.1「知床」という本が送られてきました。

    http://www5.hokkaido-np.co.jp/shiretoko/ 「大いなる知床」
    

このサイトの「本」というコーナーから注文もできるようですが。


    わたしとしてはエッチの入った「 s h i r e t o k o 」


なのがそもそも気にいらない。エッチなんてけしからん?ですよ(笑)


それと、思っていたよりりっぱなつくりで 940 円 もします。

わたしはカミさんといっしょに写っていますが、そこはとくに読むにあた
いしませんのでご注意。


    9 円 40 銭 ほど値引きしてほしいところです


加藤登紀子さん、立松和平さんといった知床になじみ深いかたがたの寄稿
文と、そして知床在住の著名カメラマンの写真。

ウチのご近所で水中カメラマンの関さんももちろん登場してます。


まあしかし、この本の神髄はなんといっても


    「 森 繁 久 彌 の 詩 」


でしょうね。 北海道新聞の取材に応じて直筆の色紙に書いてくれたもの
で、もちろん新作のようです。

  
         ”知床の人々への詩”


           ここは

           或るいは

           私の故郷か

           食いものはうまいし

           荒れ狂う冬はさて

           しばし

           夏の一日をこヽに送りたい

 

                (森繁久彌・北海道百科VOL.1より)


このほかにも「知床世界遺産登録への詩」というものと、「知床旅情」の
できた背景について、森繁さん本人の談話が掲載されてます。


    荒れ狂う冬は、さて(どうしたものか。まあ、しばし置いといて)


てなかんじのゆるさがたまりませんね。

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2004年6月19日 (土曜日)

あの歌の影響力

この歌、もともとは、


    「 サ ラ バ 羅 臼 」


というタイトルで、3番の歌詞は「...らうすの村にも」でした。

いまは、「...しれとこの村にも」と変えられています。


     そう、森繁久彌がつくった 「 知 床 旅 情 」。


映画「地の涯に生きるもの」の長期ロケが終了し、羅臼をはなれるときに
町民とともに唄い、わかれを惜しんだものです。


さて、ほとんど知られていないことですが、知床旅情のおなじメロディの
別歌があるのです。


       「 オ ホ - ツ ク の 舟 唄 」


   (合唱)
   オオシコイ オオシコイ オオシコイ
  オオシコイ オオシコイ オオシコイ

   (合唱)
   やれ巻けオオシコイそれ巻けオオシコイ
   ヤレコレどっこいさのオオシコイ

          オホ-ツクの海原 ただ白く凍て果て
          生命あるものは 暗い雪の下
          春を待つこころ ペチカに燃やそ
          哀れ東にオ-ロラ哀し


(羅臼町郷土資料室・知床倶楽部)


いかにも「舟歌」といったつくりですね。でも歌詞は、やはり森繁調にな
っています。森繁さん本人の作かどうかははっきりしていませんが。


ここからが本題です。

この「オーロラ」という歌詞に注目してください。元祖「知床旅情」にも


    「 白 夜 は 明 け る 」


というフレーズが出てきますね。 

なんちゅうか、北欧チックな感じ。


   ( オ ー ロ ラ ? 白 夜 ? ... 気 持 ち は わ か る け ど )


さて、映画好きのかたはご存じかもしれません。

あの、カール・セーガン博士が原作をかいた「コンタクト」で、知床は北
欧のような「フィヨルド」「白夜」の世界に描かれていました。


   ( フ ィ ヨ ル ド ? そ ん な ん あ り ま へ ん が な ... )


そこで、あくまでも私見なのですが、つぎのような大胆な仮説が成り立つ
ことに気づいたのです。

    カール・セーガンは「知床旅情」のファンであった。


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